こんにちは。ハイセンミスったハイセンミセスです。ママの皆さん、授乳に疲れてませんか？
授乳は、赤ちゃんの健康に欠かせない大切な時間ですが、ママにとってはストレスがたまることもあります。授乳中に痛みや不安を感じてしまうと、授乳自体が苦痛に感じられ、育児に対するモチベーションが下がってしまうことも。
そこで、今回は授乳のストレスを軽減する方法についてご紹介します。ちょっとしたコツを身に着けて、より快適で楽しい授乳を実現しましょう。
授乳前の準備
必要な道具の用意
授乳クッションとクッション
授乳前に必要な道具を用意することで、授乳のストレスを軽減することができます。まずは、授乳クッションを用意しましょう。授乳クッションは、赤ちゃんをしっかりサポートしてくれるので、ママの腕や背中への負担を軽減し、授乳中の姿勢を安定させます。特に、後ろにスナッチボタン等がある体に巻き付けられるようなタイプの授乳クッションがおすすめです。
また、授乳が楽になるコツ、を実践するためにはもう一つクッション（普通のクッションでOK、別の授乳クッションでも）があると便利です。
授乳用のブラジャー
授乳用のブラジャーやナーシングウェアを用意しましょう。授乳用のブラジャーは、授乳時に胸を出し入れしやすく、バストをしっかりサポートしてくれるので、授乳中の痛みや不快感を軽減することができます。
タブレット
授乳には、最低でも10分ほど時間がかかります。本やスマートフォン、音楽プレーヤーなどが手元にあると時間の有効活用が出来ると思います。特にハイセンミセスはタブレットをおすすめします。タッチ画面で簡単に操作できるのと、文字が小さすぎないので、育児で疲れた身体に優しいです。
飲み物
授乳は自分の身体の水分を赤ちゃんに与えますので、喉が渇きます。赤ちゃんを授乳で救う前に、手の届くところに飲み物があるとよいでしょう。
授乳時の姿勢とポジション
授乳時のポジションですが、産院等でこれは、皆さんたくさん教えて頂いたことと思います。
私も色々な情報を収集したのですが、現段階で一番おすすめの方法は、この動画の最後の方法です。助産師HISAKOさんの圧倒的な経験に裏付けされるこの方法に、なるほど！とびっくりしてしまいました。特におすすめは、15分過ぎからの方法、ハンズフリー授乳です。ただ、この授乳方法に限らず、どの方法も参考になるので、お時間あれば一通りご覧いただくとよいと思います。
びっくりしませんでしたか？ハンズフリー授乳ですよ。授乳するときに両手が使えるわけです。ただ、前かがみになる姿勢は難しいので、せいぜいスマートフォン、読書、タブレット操作くらいかなと思います。
もちろん、授乳は赤ちゃんに栄養を与えることが目的なので、赤ちゃんから目を離さないわけにはいかないですが、ミルクでは確実に奪われる片手さえも奪われずに、ママの時間を確保できるという点で、この方法は秀逸だと思いました。実際、私も授乳の時間のストレスがかなり減りました！
準備する道具で、ご紹介した授乳クッションとクッションは、このハンズフリー授乳に仕える道具となります。またタブレットも、スタンドがあれば、無理ない姿勢で動画を見たり、読書をしたりできるので、あると便利です。
授乳中のパイの調子が良くないときに試してみること
授乳をしていると、うまく飲ませる工夫をしていても、パイトラブルが発生することがあります。詳細な方法はこちらのEparkの記事（授乳中のしこりの取り方！痛くないとき、痛いときの対処法も｜医師監修）が良いかなと思いますが、私は四つん這い授乳（アクロバット授乳）に2回ほど救われたのでご紹介します。
四つん這い授乳とは
その名の通り、四つん這いになって授乳する方法です。
乳腺炎になりかけの際は、授乳の姿勢の癖や赤ちゃんの吸い癖も相まって、特定の部分にしこりのようになっていることが多いです。その場合、普段の授乳の方法では、いつもの場所から吸われてしまって、なかなかこのしこりが取れないので、赤ちゃんが下になって授乳することで、そのしこり部分の乳を吸いだしてもらう、という方法です。アクロバティックな姿勢で授乳するので、私は勝手にアクロバット授乳と呼んでいます^^;
こちらの動画の4分あたりが詳しいですが、この動画全体も有用なので、こちらもお時間あれば、一通りご覧頂けるとよいかなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、授乳のストレスが軽減する方法について、ご紹介しました。
それでは、今日も人類の発展へ少しでも貢献出来たなら幸いです。あっちょんぶりけ！
